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2016年5月29日日曜日
掛川城おもてなし&義援金活動 2016
本日は掛川城におもてなしに行きました。
鎧仁會としては6年ぶりの掛川出陣だったようです。
僕も鎧仁會として初参加しました。
そして今回も浜松城おもてなしに引き続き、
熊本震災の義援金活動をさせていただきました。
当日は気持ちがいい程の晴天で、甲冑での活動はかなり堪えました。
それでも来城してくださる方々とのふれあいや
募金してくださる方々の優しさに触れ、一日を楽しく過ごすことができました。
結婚式の余興を撮影しに来られた方たち、楽しそうでした。
良い結婚式になるといいですね。
剣玉大会に出場されるお兄さんたち、侍魂見せつけてやってください。
また、募金活動にご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
いやー、掛川城って本当に良いものですね。
小沢さん1日お世話になりました。また機会があったらよろしくお願い致します。
では、また次回‼︎
2016年5月5日木曜日
第51回 長篠合戦のぼりまつり
愛知県新城市で催された祭りに行ってきました。
日置流雪荷派(へきりゅうせっかは)の演武の帯同です。
日置流とは古来からある和弓の流派の一つです。
日本の弓術は、主に戦場における徒歩による弓射から発展した「歩射」と
馬上から射る弓射から発展した「騎射」、
三十三間堂における通し矢の弓射から発展した「堂射」に分類できます。
今日的な分類では実戦的な武射と儀式的な礼射という考え方が主流です。
武射系といえば日置流を指し、礼射系といえば小笠原流を指します。
小笠原流が騎射を出発点とし、主に見た目の美しさや品位を重視するものであったのに対して、
日置流は的中や矢の貫通力に重点を置いた実利的な歩兵弓術でした。
流派の歴史を比べると小笠原流は900年程、日置流は500年程と差はありますが、
戦国の一時期没落した小笠原流に変わり、日置流一門が宮中で礼射を行ったこともあるようです。
富士宮浅間大社で行われる流鏑馬は小笠原流にあたります。
源頼朝が武運長久、天下泰平を祈願し奉納したことから始まったとされています。
日置流は、お祭りや行事などでは滅多に見ることができない実戦的な射術ということです。
実際に演武をみるとわかりますが、本当に効率的に矢を射るようにできています。
十分に格好良いですし、離れた的板を次々と割っていく精度と威力の強さに感動しました。
自分もやってみたくなりました。
日置流雪荷派の皆さんと遠州鎧仁會
いやー、古武術って本当に良いものですね
原始的でありながら効率重視、エコで強い。
いいことだらけですね。
では、また次回‼︎
2016年5月2日月曜日
浜松城お持て成し
こちらは毎年恒例行事です。
連休中に浜松城を訪れて下さったお客様を鎧姿でお迎えします。
しかし今年はお持て成しのほかに、熊本震災の募金活動も行わさせていただきました。
本当にたくさんの人達の優しさを感じることができた1日でした。
募金箱を設置する前に募金してくださった方がいたようです。
本当に日本は良い国だなと感じました。
尚、今回集まりました義援金は34,098円となりました。
ご協力ありがとうございました。
日本の文化と伝統と人間味を堪能しました。
いやー、大和魂って本当に良いものですね。
生まれ変わっても日本に生まれたいと思いました。
では、また次回‼︎
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