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2016年10月23日日曜日

兵越峠 峠の国盗り綱引き合戦 2016


静岡県と長野県の県境にある兵越峠にて、

峠の国盗り綱引き合戦に行ってきました。




峠の綱引きとは、、、


「遠州軍」(浜松市天竜区(旧磐田郡水窪町))と

「信州軍」(飯田市(旧下伊那郡南信濃村))の代表同士がチームを組んで綱引きを行い、
勝ったチームが「国境」を1メートル相手側の領土に動かすことができる。
会場の峠にはこの時に決められた「国境」と標示された札が常時設置されている。

綱引きの結果で行政上の県境が変わるわけではなく、

『告!! この標識は国盗り綱引き合戦に於いて定めた国境である 行政の境に非ず』
との立て札が立てられている。

イベント当日は開会式、アトラクションに続いて、一般の観客や来賓による綱引きが行われる。

その後、両県知事のメッセージの代読や、浜松・飯田双方の市長による「口上合戦」が行われた後、
メインの「国盗り綱引き」が行われる。
試合終了後、県境に立てられている「国境」の札の前へ移動し、
代表メンバーや関係者、観戦者らが見守る中、勝利を収めた側の来賓自らが槌を使って立てなおして、
大会で決した「国境」が画定する。






今年は30回記念の年でした。

鎧仁會としては7回目、僕は3回目の参加となりました。







結果は信州軍の勝ち。4メートル遠州側に国境が移動してきている状態です。







大人同士の真剣勝負、何回見てもおもしろいです。

最近では新聞、ニュースでだんだんと大きく取り上げられるようになり、
その認知度も高まっていると思います。
年々ギャラリーも増えているような気がします。
10月第4週が開催日なので、若干肌寒いと感じますが、
祭が始まると選手やお客さんたちの熱気で寒さを忘れます。

開催している場所が山奥ということでアクセスが不便ではありますが、

1度は生で観て頂きたいです。
きっと毎年応援に来たくなるはず!?








個人的にうれしかったのは

小池都知事にお会いできたこと、
佐野家家紋入りの背旗が完成したことでした。



小池都知事(八幡カオルさん)と







いつか、この家紋をみた人に「佐野翔平の家紋だ‼」と言われるくらいの人間になりたいです。

その分いつどこで誰が見ていても恥じない言動をしないと、、、
これからの活動、より一層気を引き締めていく所存であります。


いやー、地方の魅力、地元民の団結力って本当に良いものですね。


地道に長く続けていけば歴史になる。そう強く感じました。

鎧仁會の活動も同様に頑張ろう。




では、また次回‼︎





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