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2018年9月9日日曜日

第41回 安斎杯 前装銃射撃大会


久しぶりの射撃大会でした。



結果はイマイチで、

3種目エントリーしましたが、

1種目しか入賞出来ませんでした。












今大会は「安斎杯」といい、

現在の火縄銃射撃界に大きく貢献された安斎実(あんざいみのる)氏を偲んでつけられた。



古流砲術は明治以降火砲の近代化により廃れ、

一部が祭礼の行事などでわずかに残るのみとなり消滅同然であったが、

明治大学射撃部に在籍していた安斎實師(元日本ライフル射撃協会会長)が、

砲術伝書の研究により森重流伝書四十五巻を独習した。



師はそれより、大学射撃部有志と共に競技大会の折などに演武するようになり、

「伝承開基」と称されるに至った。 



大戦後、その射法は(社)日本ライフル射撃協会において継承することとなり、



それを研究する協会会員の小野尾正治は昭和五十一年、

フランスで行われた古式銃射撃競技の世界選手権大会において

日本製火縄銃を携えて出場し、好成績を上げたことから、

昭和五十四年、協会傘下に「日本前装銃射撃連盟」が結成された。



爾来、安斎師および同連盟会員有志は形稽古と併せて、

実弾による「角場打ち」(標的射撃)も行いながら研鑽してきたが、

安斎師没後は小野尾正治が道統を継承し、

実射を多用して古式射法を検証しながら稽古を続けている。




まだまだ、精進あるのみです!

感覚の良い射撃もあったので、

良い印象を忘れないように次回以降に活かしたいです。


では、また次回‼



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