火縄銃の射撃競技選手をしたり、伝統工芸品の販売をしたり、会員制コミュニティの運営をしたりしています。
改めまして、2021年度【招福展】を無事に終了しましたことをご報告いたします。
今年1月2日から1月31日まで行われたチャリティー展示会ですが、3月8日に富士市中央病院へ寄付金5万円を納めまして今回の目的を達成しました。
また、富士アセチレン工業株式会社望月社長からは、光触媒による除菌・空気清浄機が5台贈られました。
多くの方のご理解とご協力のもとたくさんの寄付が出来ました。
この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
会期中には、多くの皆様に足を運んでいただき、ライブパフォーマンスも楽しんでいただけたようで嬉しかったです。
一緒に一ヵ月を駆け抜けた書家の宮久保胡蝶さんと凧絵師の林直輝さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
急な誘いにも関わらず、ご賛同とご協力いただきありがとうございました。
また、今回の会場をご提供くださった、富士アセチレン工業株式会社様に深く感謝します。
会場の最前線で活躍してくださった、ふじさん住宅の阿波根さん、中野さん、春山さん、片岡さんには準備期間から会期終了までご尽力いただき大変感謝しております。
また皆様と一緒に何か出来れば嬉しいです。
展示会の動機
昨年1月頃から世界中で蔓延しはじめた新型コロナウイルス。
100年に一度といわれる感染症の世界的大流行は今なお続いています。
僕たちの地元である富士、富士宮地区でもその影響は出ていて、特に医療の最前線である病院では「医療従事者の方たち」が厳しい環境の中で働いてくださっています。
そんな方たちのために今の私たちにできることは何だろうかと考え、再びチャリティー展示会を開催することに決めました。
今回の個展は上記の通り、最前線で戦う医療従事者の方々への義援金を募るために開催しました。
感染症の拡大によって大変な思いをされている方も、困っている人を助けたいと思い支援する方も、これからの時代においては立ち振る舞いが多少なりとも変わってくると思っています。
その中で私たちも日々活動のあり方を模索しているところです。
今回の展示会も実際のところは賛否あったと思います。
しかし、大変な思いをされている方々を見て見ぬ振りはできません。
微々たるものかもしれませんが、できることはあると思いました。
そして前回の展示会と同様に『主催』と『お客様』という立場の垣根をなくして全員でひとつの「支援活動」をしていこうと思いました。
結果的には多くの方にご賛同いただき、そして無事に寄付金を納めることができました。
始める前は、「批判されたらどうしよう」とか「万が一クラスターが発生したら…」など不安だらけでしたが、協力してくれた仲間の支えもあり、当初の想いを形にすることができました。
始める前は、「批判されたらどうしよう」とか「万が一クラスターが発生したら…」など不安だらけでしたが、協力してくれた仲間の支えもあり、当初の想いを形にすることができました。
未熟な主宰だったとは思いますが、最期までついてきてくれてありがとうございます。
また一緒に何かできたら嬉しいです。
その頃には今回以上に頼れる男になっていることを誓います。笑
おわりに
僕は著名人や資産家のように多額の支援はできません。
しかし、工芸品や伝統を軸に人の輪を繋げることはできるのではないかと思っています。
今回の展示会はチャリティー活動ではありますが、同時に工芸品や伝統、技術、文化を知っていただく機会でもあると思っています。
そしてこの展示会や日々の活動をもって、優しい気持ちがより多くの方へ広がっていくことを願っています。
一日も早く、平穏な日常が戻ってきますように。
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